第1集 シクラメン


 

もくじ

 


『 夢 』

 

『がんばることって…?』 

 

 

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『 夢 』

小さい頃の夢、学生の頃の夢、そして現在の夢。
大きな夢、小さな夢。
努力してかなった夢、かなわなかった夢。
初めからあきらめた夢。
みんなでゆるく、のんびりと語ってみませんか。

 

 

 


                                          
――― 夢が発生する 
〇 小さい頃はいろんな夢があったけど、大人になって色々分かってくると、無理じゃんと思う。飛行機のパイロットになりたいなと思ったけど、一握りの人しかなれないと分かったし、純粋に夢を見られなかったなあ。今、夢がないじゃん。
〇 夢って何? 難しい。
〇 これからの人生、楽しく過ごしたい。楽しいなあって感じながら生きてみたい。これも夢になるのかな?
〇 夢も縁ですよね。やっぱり、楽しいって感じるものに遭遇しないと夢は発生しないと思う。
〇 たまたま出会ったものに影響を受けて夢が生まれることがあるよね。
〇 それは純粋ですね。自分の場合は親から言われたことが自然と染み込んで職業を選んだな。
〇 小さいときお花屋さんになりたかったことを思い出して、やってみようとしたことがあるんです。お母さんになりたいという夢があったから、赤ちゃんのお世話をするボランティアをやろうとしたり…。仕事を辞めたから好きなことをしようとして、焦っていたんだなあ、って思います。仕事を辞めた寂しさを、夢をかなえることで補いたいと思ったんだろうな。
〇 自分が仕事を辞めることになるなんて想像もしていなかったな。
〇 私も大学受験で行きたかった学部を挫折しました。
〇 これを機に生き直したいな。

〇 みんなの話を聞いて、夢は「発生」するんだ、って気づいた。夢は持つものと思っていたけど、発生するんだ。
〇 夢は巡り合わせみたいな。


――― 夢はほろ苦い
〇 このテーマは私が出しました。明るいテーマがいいなと思って。
〇 えっ、明るいですか? 夢のテーマはほろ苦いです(笑)
〇 私も(笑)
〇 小さい頃、虫が好きだったので、生物学者になりたかった。昆虫少年。それがいつの間にか自然消滅。今振り返ると、何であの夢は消えちゃったのかな・・・と。夢のことを考えると楽しかった。
〇 今の夢は、資格を生かして自分の事務所を持つこと。それが私の夢です。
〇 恥ずかしいんですけど、今の私の夢は、相思相愛になること。仕事ばかり、病気ばかりだったから、プライベートも一歩進めたらいいなと思って。
〇 他の人の夢の話を聞くだけで楽しくなるね。
〇 その目的でこのテーマを出したんです。
〇 相思相愛の夢。じーんときた。いいなぁ。
〇 かっこよかった。
〇 勇敢だ。
〇 僕の夢は、息子ができたら一緒にキャッチボールをすること。
〇 ちょっと苦いなと思うのは、赤ちゃんが欲しかった夢はどうなのかな…って。
〇 私も同じ。まだあきらめていないけど…。でも、ほろ苦い。


――― 来世の夢
〇 夢って、信じているところに夢の素敵さがあるのかな。
〇 心の拠り所みたいな。
〇 夢って何個も持っていいんだね。一つに絞って目指していくと思っていたけど、いくつ持ってもいいのかなって。
〇 高校生くらいまでは、毎日なりたい職業が変わっていた。毎日違う職業になる夢を想像して楽しかった。
〇 あきらめた夢であっても、生まれ変わったらなりたいなと思う。
〇 それ、面白くてやめられないよ。来世の夢。
〇 来々世、来々々世もあるよ。
〇 時代が変われば実現が可能になる夢を、未来に実現することができたらいいね。今、あきらめているように見えることも未来の準備かも。
〇 はい。私の来世の夢。飛行機の女性パイロット。
〇 僕が女性に生まれ変わって、CAになって乗っているかも。
〇 みんなで、その飛行機に乗ろう。

〇 デジャブみたいに、どこかで会ったことあるような感じとか、道を歩いていて、なんかこの道を知っているようなってことあるよね。
〇 ここでこうしていることだって、昔、こんな風に集まろうねって夢見たからかも。
〇 来世の夢。早く結婚して子供を産んで、仕事を全うする。
〇 来世が過去に行く可能性もあるよね。
〇 3~4歳の頃の夢は、空を飛びたいってこと。ぶっとんでいたんです。今の夢も、空を飛びたい。
〇 あれっ。この挿し絵はドコデモドアだね。

 

 

――― 別の形でかなっている
〇 今の話を聞いて、気持ちが楽になったなあ。夢は重たいもの、近寄りがたいものと思っていた。
〇 10代半ば、漫画家になりたかった。話を創る人って凄いなって。あの頃は自分のことで手一杯だったけど、それだけじゃないよな。
〇 あの頃は何にでもなれるような気がしたよね。
〇 ホントは今もそうなんですよ。
〇 でも、リミッター、制限を付けちゃうんだよね。
〇 夢が自分が思った形で実現するかは別として、別の形でかなっていることもあるね。
〇 ニアミスもあるよね。一つの繋がり、すれ違いみたいな、接近みたいなもの。
〇 環境もご縁だよね。
〇 袖すり合うも他生の縁。
〇 情けは人の為ならず。良い事をすると、めぐりめぐって自分の元へ戻ってくる。
〇 昔とったきねづか!
〇 自分で見切りを付けたものがある。漫画を描きたいと思っていて、そのときは絵の才能が無いんだなと思って止めた。その後、パソコンが発達してCDジャケットをパソコンで描いた。それをある人が気に入って使ってくれた。違う形で「昔とったきねづか」が生きた。
〇 ニアミスを引き寄せたってことですよね。


――― 夢の途中
〇 小さい頃は運転手になりたかった。学生になってからの希望の職業の夢はかなった。が、家族を持つ夢はかなわず、そして職業も挫折。今は夢が見えてこないところが生きづらい。何を目標に生きていけばいいのかな、ということがしんどい。夢を持ちたい!
〇 子供の頃、大きくなってからの夢は何?と聞かれるとき、職業を聞かれているような感じがした。その度に適当に答えていた。昔から私の夢は、「大らかな人間になりたい!」。
〇 それは大人の夢だなあ。子どもの頃って、パンが食べたいからパン屋になりたいみたいな。
〇 僕もお金持ちになりたいと思っていた。
〇 生まれ変わったら、その職業につけるかもしれないと思ったら、気が楽になるなあ。今は夢の途中かな。
〇 あきらめたと考えるより、途中って考えたら気が楽だな。
〇 私の夢。「正直に生きたい!」。
〇 もう、正直に生きているよね。
〇 夢はかなえたいだけでなく、かない続けていく。
〇 人生は夢。
〇 言うのがはずかしいけれど、僕はミュージシャンになりたかった。
〇 私の夢はまず相思相愛。
〇 病気のときは相手に失礼だと思っていた。でも、いいかな。自分の気持ちを隠さなくていいんだって。
〇 みんな全員の夢だね。


感想                           

〇 私は、caféでたくさんの夢をかなえてもらいました。一つはダンサーになる夢。上手くなることをめざしていこうと思っていたけれど、実はみんなで踊ることをやりたかったんだ、って気づいた。それが実現した。もう一つの夢はバンドをやりたかったこと。かなうんだなって。感謝を込めてありがとう。

〇 格闘技をやりたいと思っていたら、caféで体験できた。芸能界にも憧れがあったから、ダンスに参加して実現した。つながるcaféは夢をかなえる場所でもあるんだとわかった。

〇 病気になって、自分が変わらなきゃと思っていたけれど、このままでいいんだよと認めてくれて。でも、生まれ変わる自分もいて…。ここに出会えて良かったです。

〇 自分一人でやると思っていた。けれど、友達、仲間が欲しい!と思った。そういう所がないかなと、おぼろげながら思っていた。そしてcaféに来るようになって、私の思い描いていたモヤモヤしたものが、具体的な形になってあらわれてくれた。満足。幸せです。

〇 一人一人の何かを求める思い、モヤモヤしたものが集まって、この場所が形になった、現実化した、って考えたらステキ。今ここで、一人一人のモヤモヤが集まって夢になって、何かが生まれていくのかも。だとしたら、一人一人が作り手になる。
〇 10年後には、想像もしていないことが起こっているかも。
〇 こんな風なのがいいなって、ふわふわの思いを描いていけばいい。
〇 それが入道雲みたいに育っていく。

〇 前回の重たいテーマの後に、フォローする楽しいテーマを出してくれた提出者の方、ありがとうございます。
〇 みんなの勇気に拍手!!


   第19回つながる語らい場
   2012年7月13日

 

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『がんばることって…?』

頑張ってつながるcaféに来ている人、
頑張って皆と話をしている人、
頑張って自分の気持ちを伝える人、
頑張って頑張らないようにする人、
いろんな頑張り方があると思いますが、
それぞれの頑張りに皆で拍手を送りましょう。

 

 

 


テーマをみて感じたこと、語ろうよ
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◎ 今、すごく眠くて、眠らないよう頑張っています。体験通所を頑張りました。

◎ ここに書かれていること、全部あてはまる。生きているだけで頑張っている。それだけですごいこと…。頑張るって勇気のいること。caféに行くことは、勇気を出して一歩を踏み出したということ。ここに来ていることがもう頑張っていること。それを伝えられたらいいと思う。

◎ 私の場合、頑張る方向性を間違えることがある。相手のためと思っていたことが、実は自分のために頑張っていたんだと…。

◎ 頑張り過ぎないことが私の課題。無理して頑張って、逆にまわりに迷惑をかけることがある。それはどうなんだろうと思って…。

◎ 頑張らないことも大切と思う。そんなとき自分の中で、あーっと負の感情が湧くけれど、休むことでそれなりの気づきがあって、休むことも大事とわかった。

◎ 今、自分は頑張っていない。以前はここに慣れるために頑張っていたけれど、今は慣れてきて自然体でいられるようになってきた。このゆるい状態は自分にとって退屈かなあと思い、次のステップに向けて頑張ってみようかなと思っている。


―――頭も休められたらいいな
◎ 『頑張って頑張らないように』は自分のことです。はじめてつながるcaféに来た頃は、場にとけこむこと、皆と病気の話をすることに頑張っていた。つながるcaféに来ることも大変だった。少しずつ身体が動くようになってきたのでソフトボールにも頑張って参加した。今は、10の力のうち3くらいしか出せないので、できるだけ早く10の力に戻りたいと思って頑張っていた。けれど、無理をして体調が悪くなってしまった。今は疲れたら休むようにしている。

◎ 頭の中に次々やることが浮かんで、やらないと気がすまなくなる。次から次へと浮かんできても、今はやらなくていい、忘れてもいい、と思えるようになったら、落ち込みが少なくなるかな。身体だけじゃなく、頭も休められたらいいなと思う。


―――休むって勇気がいる
◎ この間、ソフトボールを初めて休んだ。それはものすごく勇気のいることだった。「休む」に踏み出すってすごいこと。拍手を送りたい。

◎ まだ、頭の中で次々浮かぶことをやりたくなるので、休むことが難しい。

◎ 私も、夜に延々と考えが浮かんでしまって、とても疲れてしまう。どうにか方法はないのだろうか。

◎ 私は、頑張ることを「ベストをつくす」と言いかえている。ここまでできたのだからいいと。ベストをつくしたらいい。

◎ 日常のやるべきことは、どうしても「頑張る」という方向になる。やりたいこと、好きなことは、いくらやっても疲れないけれど。


―――味わいを受け入れると楽になる
◎ 頑張るって美徳のように言われているけれど、本当にそうかな?

◎ 自分の人生で考えてみると、頑張ることがクセになっていた。仕事をするために、お酒を飲んで、薬を飲んで、頑張ってきた。「もう頑張らなくていいよ」と言われたとき、何もしない自分が苦痛になっちゃって…。頑張って何かやっている方が楽だったな。何もしないってこんなに苦しいことだったのか、と思った。

◎ 頑張ることは美徳、大事だと思って生きてきた。もし頑張らないことでミスがあったら困る、と思ってぬかりなく頑張る。ここのところ、10頑張りたいことを5でもいいのかな、と思うようになってきた。結果は成功か失敗かしかないと思っていた。caféに来て、成功と失敗の間にいろんなことがあるのだとわかった。味わいを受け入れればいい、そう思ったら楽になった。

◎ 頑張ることイコール10の力を出すこと。 やればできるんだ、努力が足りない、叱咤激励、完璧主義! …こんなふうにいつも頑張っていると、糸が切れてしまう。頑張ることも大事だけれど、頑張り過ぎないことが大事と思う。

◎ は――っ。アタマが疲れましたよね。深呼吸しましょう。休憩しましょう。おやつを食べましょう~!

…………休憩…………

 


◎ 頑張るってことって何なんでしょう?

◎ 私もそれをずっと考えていた。私にとって、それは自由になることだった。やるべきことを頑張っていれば、目標を達成してほしいものが得られる。私の場合は、自由を得られると思っていた。だからいつも頑張っていて、今は病気から自由になりたくて、頑張らないことを頑張っている。でも本当は一度ゼロにすることが大事なんだろうなーと。私の「自由」は自然な状態にいること。やっぱり自由になりたい。最近、頑張れない自分に気づきだした。

◎ どっちにしても頑張るのかな。ただ、限界まで頑張るのではなく、ちょうどいい頑張りをわかればいいのかな。それがわかったとして、そこまでで自分を止められるかな。ちょうどいいところまで頑張って、それ以上のことを流すことができればいいのかなと思う。


―――自分にとっての限界を認める
◎ 仕事に復帰したときに、社会と自分の頑張り方の折り合い、歩みよりができるのかな、と。自分にとっての「限界」を認めてもらえるのかな。戦前戦後に生まれた人達はすごく頑張る人達なので、自分は全然頑張っていないと思われてしまうのかな。

◎ 仕事に戻ったときに、まわりから「頑張りが足りないんじゃない?」と言われたらどうしようと考える。そのとき、「私はうつ病になったので、頑張り過ぎないようにしているんです」と言えるかな? 表向きは「無理しなくていいよ」と言われるかもしれないけれど、まわりに気をつかわせるのかな? …そんなことを考えると、自分で自分のハードルを上げてしまう。

◎ 次々考えてしまうときは、良いことを考えることができない。悪いことばかりを次々考えてしまう。

◎ 自分の不安を消すために頑張っていたな。

◎ 私も同じ。頑張ってきたけれど、一体何が残ったのかな。何も残っていない。若いときはパワーで頑張ってきたけれど、結局何が残ったのかー。そうすると、やっぱり不安を消すために頑張ってきたのかな。


―――力の配分
◎ 自分の10の力を5にすることをずっと考えてきたけれど、10の力をどこでどう使うのか? 対象を選べたらいいのかな。 10を5にすることに抵抗があったけれど、「今、力を使おう」とか「3だけ使おう」とか思えたらとりかかりやすいのかな、と思った。そして今は病気なのだから、10ではなく、6くらいで生きることが充実しているって思いたいなあ。

◎ 自分の場合は。調子がいいと10動けるときがあるので、10を維持したくなって、結果的に0になってしまう。10を続けると苦しくなるのに、10やれていることが嬉しくなってしまう。長くは続かないのに…。

◎0か100かという考え方がよく言われるけれど、頑張った分、その後で落ちるんです。身体も心も。よくドクターに、のこぎり(ギザギザの大きな波)だと言われる。低空飛行でもいいから、ゆるやかな波にしたい。どうやったらいいんだろうと家で悶々と考えていたけれど、caféに来るようになって、週に何日来れば疲れるか、何日来ればやれそうかがわかってきた。
  

―――がんばらないことを受け入れる
◎今まで頑張るのが当たり前と思って生きてきた。何もしないことは罪なことと感じていた。自分が心の病であると認めたくなかった。caféに来て徐々に受け入れられるようになってきた。頑張らないことを受け入れられる。今は全く自然体で、やりたいことをやり、帰りたいときに帰り、言いたいことを言い…(爆笑)。これまでに頑張ったことについて振り返ると、1日10時間の勉強を5年間したことがある。本当に自分の中で認められる頑張りはそれくらい。他はまだまだやれる余力があったと思う。前向きに頑張ることは悪いことじゃないと思う。

◎仕事では人間関係に疲れたな。誰かがそっと見守ってくれたときに助けられた。最後は燃え尽きちゃったのかな。caféでも誰かが「そうだね」と相づちをしてくれたらいいのかな。

◎リタリンという処方された精神薬を飲んで、ぼろぼろになるまで働いた。自分から休む勇気がなかった。勇気があれば5年もリタリンを飲まずに済んだかもしれないと思う。


…感想…………………………………………
☆ 思いのほか疲れましたねー!
☆ 人の意見を聞いているうちにいろんな発想が浮かんできました。
☆ ふだん気軽に人に「頑張って」と言っているけれど、重いテーマなんだなとわかった。自分自身、自覚なく頑張り過ぎていることあって、そう人に言われたことがあります。
☆ 心がほしくて頑張っていたことがあったな。ギスギスで頑張っていたときのことを思い出すと、あの頃はつらかったなと思う。
☆ どこかで「caféに頑張って行かなきゃ」と思っていたり…。頑張るってよくわからないです。
☆ この場の空気になじめてないなと感じている。空気がよめないか、よみすぎなのか? 自然体でいるように頑張っているのかな。 

☆ 胸がいっぱいです。
☆ 頑張れないのは心の悲鳴なんだなー。
☆ 深い話を聞けてよかった。こういう場にいれることがよかった。一人じゃないんだと思います。
☆ 深く考えて、深く語った私たち、えらいえらい!

 


     第29回つながる語らい場
     2012年11月7日

 

 

 

おわりに

 深い思い入れがあるプログラムのつながる語らい場。その小冊子の創刊号の作成に携わることができて、とても光栄に思う。 『がんばることって…?』。頑張らないことを受け入れるのは、いまだに難しい。頑張らないこと=何もしないこと=悪と勝手に関連付けてしまう為だ。「ベストを尽くす」って良い言葉だと思った。『夢』というテーマは自分で挙げたこともあり、編集の過程において、語り合いのやりとりまで鮮明に思い出すことができた。エキセントリックなことを口にしたりしていて、今思うと少々照れ臭い。でも、その時は大真面目に語り合っていたのだ。それも、つながる語らい場の為せる業なのだろう。(H)       

 『夢』について。夢を語るとき実現出来るか出来ないかなんて全く問題は無い。でも、手に届く小さな夢を叶える事の大切さが解った。『がんばることって』について。私達は、生まれる前から頑張ってきた。生まれてからも、頑張って歩き始め、頑張って言葉を覚え、頑張る事が普通になっていた。でも、つながるcaféに来て初めて頑張らなくて良いと言われた。頑張る事に普通になっていた私達は、頑張らない事がこんなに難しいとは思わなかった。でも、頑張らない事が必要な私達、まずは受入れる事から始めようと思います。(W)

がんばることがあたりまえになっていた自分。その結果かどうかわからないが、病気となってしまった。頑張ることについて気づきの語らい場であった。(K)

この語らい場では、ボンヤリ、モヤモヤ、ワクワク、言葉にならない思いがつぶやきとなって形になりました。この冊子を手にとって下さって、ありがとうございます。このつながりに感謝しています。(S)

空があり、星があり、大地があります。そのことを味わえますように。(N)
希望プロジェクトで編集し、皆で作りました。第2号もお楽しみに!(F)