白湯を味わう

白湯を味わう朝。

ふとした雑談から

本当の白湯を知り

ならば

皆で飲めたらと。


卓上コンロを出し

南部鉄器で

ことことことこと

沸騰して10分。

ゆるりと冷めた頃に

皆で頂く。

普通のお湯とも

飲み比べ。


まろやか

まったり

喉元を通る感覚

うっすら感じる

鉄の香り

飲みなれたお湯の味


火と水と風。

白湯に込められた

大事な要素に

身体が包まれる

感覚を覚え


重い南部鉄器を

持ってきて下さり

美味しい50℃のために

温度計を用意して下さり

ネットで白湯を

調べましたと、

そんな

この時間を

大事にして下さる

お気持ちにも触れ

心も温かくなった

心地よい朝でした。


そうそう。

隠れ紫陽花が登場。

昨日まではこいのぼり。

探してみて下さいね。